Tela(テラ)
種:Pクロメ
Sex:♂
身長:170cmくらい
見た目:18~20歳くらい。
帽子:シルクハットなど
目色:赤
髪型:短髪 黒毛(以前は長髪だったらしい)
尾:Pクロメ尻尾
服装:スーツ・執事服
靴:ブーツ 黒シューズ
性格:いつもにこにこしてて目が開いてるように見えない。
実はおっちょこちょい。
好きな事:執事業。
一人称:私し(わたくし)
二人称:あなた・貴様(怒ったとき等)
三人称:あの方
関係:恋人 :帳さん宅 吾妻白慈君
主 :Chuchote
▼以下過去に作成したおはなし内容です。
※今は完璧お話がぶっちしてます。
かなり中途半端文章力皆無です。読みたい方は反転でどうぞ
テラの話
だれが、親か知らず、とあるお屋敷の執事として育てられた。
作り笑顔も、やりたくない仕事も率先し尽くした。
命令されることならなんでもやった。
お屋敷の主はそんなテラを大変可愛がった。
「主の言葉だけを聞け」そう教え込まれた。
テラは欲しい物や自己の意見を持たない子に育った。
執事としては絶対的お手本とする子。
そんなテラは、主の意見にのみ従い、執事以外の仕事をさせても「主のご命令でしょうか」と言い、違うとなると絶対に動かなかった。
(更には、自分の苦痛を言わず、怪我を負っても何も言わなかった。)
主は、このような子に育ててしまったことに後悔し、自分もそのような子にしてしまった罪を感じた。
主は、テラを連れ遠く離れた街に向かった。
大通りの、小さな脇道の入り口。そこで主はテラに「これから、貴方に人が会いに来るでしょう。その人に逢うまで、貴方はここから離れてはいけません。その人から聞いた言葉を私に伝えてください。」
テラは待った。
1日、2日、1週間。
3ヶ月…。
全く現れなかった。
テラは諦めた。遠く離れた街であっても、主のお屋敷までの道のりは聞きながらでも帰れる。
テラはお屋敷に帰った。
お屋敷は、そこには無かった。
周りに住む人は、「数ヶ月前にはもう無かった」としか言わなかった。
帰る場所が無くなったテラは、消えた主を探しに出たが何も掴めなかった。
もう自分にある情報はただ一つ。主の言う「自分にあいにくる人」を待ち、言葉を聞くこと。
聞いて主に関する事柄を聞くこと。
ミッションはまだ遂行していないのだと。
その人を待ち続けた。人からはホームレスと間違われた。
ある時一人の少女が話掛けてきた
「貴方、変わってるわね」
話は交わさなかった
その少女は、その後も毎日毎日訪れるようになり
一日中座りこんでいる自分の隣で何も言わず一緒に座り込んだ
そのうちにその少女は「うちに来ない?」と言い出した
断った。
次の日も、その次の日も、言い出してからずっと
そのうちにテラも切れて
ついにその少女を投げ飛ばしてしまった
投げ飛ばされた少女に近寄ったとき、
「やめろ」
一人の男が現れた。
テラは「この子の連れですか?申し訳ないです。あまりのしつこさに投げ飛ばしてしまいました。起こそうと思ったのですが・・」
と誤ったが
「お前じゃない。そっちだ」
指を刺した方には、さっきの少女が立っていた。
投げ飛ばされたのに。しっかりと立っていた
瞬間。
多分、蹴られた。
少女に。
少女にしてはかなりの力で蹴り飛ばされた。
二手目。右腕で殴られた。
少女とは思えない力。
三手目が来る。
そう思ったとき、先ほどの男が注射器のようなものを少女に刺した。
少女は打たれたことに腹を立てたようだが、薬の方が力が勝っていたようだ。
大分痛手を負った。
注射器を持ってた物騒な男が「手当てをしてやる・・し話がある」
と言われた。行く宛も無く、治療費も休む場所も無かったのでついてってみた。
男はRoxと言った。Roxから聞いた話によると、少女の名はChuchoteと言い、
マフィア家から逃げてきたという。
細かい詳細はわからないが、ある一定値の度を越えると殺戮マシーンと化すとも。